2011年5月27日金曜日

またもやドタバタ

ギリシャのホテルでこれを書いてます。
無事到着おめでとう!なのですが、またやっちゃいました。

その前に本当はEasyjetというベルリンから乗ったLCC(格安航空会社)のことを
書いておきたい……でも飛行機ネタに興味のある方はあまりいないでしょうね。
パスします。

アテネ空港でピレウス(アテネ郊外の港町)行きのバスに乗車。
乗車口のそばでタバコをすっている運転手らしき男に、DIMOTIKOで降りるから
着いたら教えてほしいと頼むと、まかせておけと陽気な南欧人らしいドンと来いの
身振りで応えてくれました。
でも発車時刻になって運転席に座ったのは別人。2台が連結したオムニバスは
けっこう混んでいて、さっきの男の姿は見あたりません。

ところどころに停車しながらも、かなりの速度で走り続けるはバスは、停留所の
アナウンスもなければ、それらしき表示もありません。
1時間ほどでピレウス市内に入った様子なので、信号で停車したさいに運転手に
話しかけると「次だよ」と教えてくれました。
降りる支度をしていると、ふいに背後から声が。
さっきの男でした。
「まだ早い、DIMOTIKOはまだまだ」というようなことを言っています。

結果的にDIMOTIKOの近辺で降りることができたようです。
なにしろ男もいっしょに降りてきて、道案内をかってでるというので、
バス停の名前を確認する余裕もありません。
そこからは思い切ってはしょって、なんとかホテルに到着。

そこで帽子をバスに置き忘れてしまったのに気がつきました。
レセプションでバス会社に電話してほしい頼む私をさえぎって、
受付のお姉さんが言うには「出立予定だった団体が留まることになったので
あなたの部屋はありません」
「オーバーブッキングでしょ。一人旅の私より、いい客が見つかったという
わけですね」
「提携ホテルに部屋を確保しました。タクシーを呼びます」
私とかわらないくらいヘタな英語。あんた何者?

長くなったので稿をあらためます。

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