2009年11月7日土曜日

「パリデギ」感想文

昨年、韓国で発表されてベストセラーになった「パリデギ」という小説があります。
北朝鮮で生まれ育った少女パリは、飢饉の故国を逃れ、中国を経てロンドンへと向かいます。
独りぼっちの少女を見守り、励ましてくれる祖母と愛犬チルソンの霊。 パリは死者の魂と話が
できるのです。だれかの体に触れると、その人の来歴が見えるという能力もあります。
このパリのお話が、韓国文化院主催の「読書感想文コンテスト」の課題作でした。
私も応募したところ、入選したという知らせをもらいました。
おそらく応募数が少なかったのでしょうね。ありがたいことには、かわりありませんが。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P51046853
こちらが感想文の「パリデギとは誰のことか」ですが、本を読んでいないとちょっと分かりづらいです。
久しぶりに読み返してみたら、自分でもあまりよく理解できませんでした。
物好きな方がいらっしゃったら読んでみてください。

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